０歳～ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
１歳～ 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33
2歳～ 34 35 36 37 38 39 40 3歳～ 41 42 43 44 45
4歳～ 46 47 48 49 50 51 52 5歳～ 53
6歳～




一回目のドッグランは僕にとって衝撃的でした！
その時の僕の日記を紹介します
２００６年７月２９日

今日、初めてドッグランに行った。
夕方５時半位に着いたけれどまだまだ暑い！
『お友達がたくさんいるよ、良かったねぇ』とママが言う。

LOYはパパに連れられてノホホンと柵の中に入っていったら、大型軍団にあっという間に囲まれて、クンクンされた。
「げげっ、みんな僕よりずっと大きいぞ～」と思ったけど、でもスタコラサッサと歩き出した。

ところが『１０年早いぞ～』と、やんちゃ兄ちゃんから追いかけられて必死で逃げまくったが、なにせ足が僕の数倍長いのだ。早い・早い！
ついに捕まって首のところを噛まれてしまった（もちろんアマがみだと思うけれど）！　びっくりした僕は「キャイーーーン」と大きな声で啼いてしまった。

まぁ、これで一応ご挨拶は終わった、と思った僕はなにげにドッグランを歩き出したら、またもや例のヤンチャ兄ちゃんから追い掛けられて、またもや噛まれて・・・・・・
エライコッチャのLOYはついにグランドの真ん中でしゃがみこんでしまった。

「一体僕はどうしたらいいの？
　　　ま、とりあえずおやつでも食べておこうかぁ」


かなり長い間身動きできず。。。。。
でもだんだんお兄ちゃんやお姉ちゃんたちが帰っていったので、やっと少しずつ移動できるようになったよ。

ドッグランに入ってたっぷり２時間は経ったころ、パパが
「少しは動きなさ～い」と投げたボールにやっと反応して走り出すことができた。ほっ！
『社会のルール』を学んだ僕であった。

「一人っ子のLOYにはいいお勉強の日を過ごせたと思う」と
ママがのたまふております。

ドッグランのオーナーさんが
「しゃがみこむといっても、ドッグランの真ん中にいる子はめったと居ない。端っこでじっとしていて、それも慣れるのに二ヶ月ほどかかる子がざらです。LOY君は動き出したからもう大丈夫！」

へー、そうなんだぁ
よ～し、今度はブイブイいわせるか！




で、今度が二回目のドッグラン
ノホホンLOYだけれど、今度ばかりはトラウマが残っていた。
今度の僕の日記

２００６年９月２３日

前回の恐怖体験から早や二ヶ月近くが経とうとしている。
パパやママも『そろそろもう一回連れて行っておかないと、トラウマとなってしまうよね』となにやら相談していたと思ったら・・・

ショーンママから「今日行かない？」とお誘いの電話がかかってきた。ショーンママはいつも僕のママに[大型犬アフガン]のことを教えてくれる、キュートなおばちゃまだ。僕大好き！

『パパはゴルフで居ないけれど連れて行ってくれる？』とママが言っている。
てなことで急遽、例の太宰府のドッグランに行くことになったのだ。

で、どうなったかって？
もちろんLOYはブイブイいわせたのさぁぁぁ

柵の中に入るのに本当はショーンママにお尻を押してもらったんだけど、固まっていたのは最初の１０分ほどだけ！？





あとはスッタカ・スッタカ歩き出し、そのうち他のわんこを追い掛け回して、ついには中型犬のわんこを見事片手で押さえ込みぃ！？
「きゃん、きゃーん」
『LOY！だめだよぉ、LOY！LOY！』とママから怒られる始末。


でも、これで無事に大人の仲間入り。
たった二回で慣れるとは末恐ろしい奴ちゃぁ、と誰かが言っていたような・・・




そして、運命の出会い！
初恋！！
僕の日記をこそっと紹介します

２００６年９月２７日

ボルゾイ犬のクッキーママが鶏のトサカをくださるらしい。
『LOYママにもあげてだってよ』とショーンママから電話がかかってきた。
「え？それってナマ？」
鶏のトサカそのものを想像したママはとても手に取れない。結構こわがりである。
 
でもLOYのためならエンヤコラショということで、散歩がてらいただくことになった。
いつもの大濠公園である。
LOYは早めに家を出て諸先輩がたに敬意を払う。えへへ

向こうからショーン君とクッキーちゃんがきたんだけど、
↓ショーン君だけ写っています。相変わらずカッコイイっす！


（デジカメを持っていっていないママは、
　　クッキーママのところから勝手に写真を頂いております）m(_ _)m




↑クッキーちゃん、僕の初恋の人でしゅ。



僕はただクッキーちゃんのお尻だけを見て歩きました。
エヘ。　(~-~;)　はじゅかちいなぁぁぁ



細いしつけ紐をつけているので、首に食い込んで本当は苦しいのだけれど、恋は盲目とかいうんだよね～　ゼーゼー言いながら、それでもただひたすらクッキーちゃんのあとを追います。ママは僕を抑えるのに必死の形相（これは見せられません）！！



↓もう一枚。ぐふっ　　見て、この足の細いこと！！
でも、これでも34㎏あるからということでダイエット中なんだってさ




もう一枚いっちゃおうかなぁ～
ん？
同じボルゾイのマロン君とジャレている？


あちゃぁ(*_*)
『マロン君、僕のクッキーちゃんに何しているの？』
お願いですからぁ、ご挨拶だけにしておいてよねぇ～

この二人、とっても仲が良いんだって(@@)"　僕、今からでも間に合うかな？


LOY１０につづく