12/12 2003
今日はいよいよ、ハロン湾クルーズです。
昨日はサンセットクルーズ。 どう違うかって？まぁ、ご覧あれ〜
昨日と同じ船着場です。どの船にも国旗が掲揚されています。
午前９時。たくさん並んでいる観光船を横目にいざ、出発です！
穏やかな海を３０分ほど走ると、また素晴らしい景色が！
この島群の中の一つ
ティエンクンの鍾乳洞に行きます。
↓この島に降り、橋を右から左に通って入り口に行きます。
カインともすっかり仲良しになりました。
お茶目な楽しい人でした。
「カイン、こっち向いてぇ」と言ったらこのポーズ！
ティエン・クンは「天宮」と言う意味だそうです。
鍾乳洞の中です。
巨大な鍾乳石や石筍。今まで見た中ではるかに大きく広い。
これはみんなの好きなおっぱいだよ〜ん。
どういうわけか、いっぱい触ったあとがある・・・
これが天空と言われる所以---龍の通り道です。
鍾乳洞をどんどん上がっていくと、眺めのいいところに出ます。
ここには売店があり、珍しいものがあるとカインが教えてくれました。
燕が口から出してつくった[ジェリー]。それを細かくして入れた甘水です。
なんだか長生きできそう！？
さてまた船に戻って進みます。
この辺りにはたくさんの水上生活者が暮らしていました。
その数は、ざっと300世帯、1300人と言われています。
ハロン湾が世界遺産に指定されたお陰で「水上学校」が出来たそうで、
何世代にもわたって水上で生活してきた人がたくさんいます。
昼食に出すカニを調達している船長 なにやら高級魚？が泳いでいますね〜↓
☆この辺りはフランス映画『インドシナ』のロケ地として使われたそうです。
どんな内容の映画だったのか？
是非ビデオを見てみたいと思っていますが、まだあるかしら？
これは何に見えますか？
戦争があっていたときには闘鶏に。今は平和のシンボル『鳩』に。
これがやってみたかったぁ！例のあれ！！！
昼食です。
唯一撮ったのは先ほど船長が調達したカニ。
シャコもエビも魚も美味しかったけどもう撮るのが面倒臭くなって・・・
ちなみにベトナム料理は野菜以外、生ものはありません。
熱い国ですものね〜
食事が終われば妻は売り子に早替わり！？
本物だよ、とライターで燃やして見せてくれました。
『分かった・分かった。燃やさんかて良えから！』
一個買いました。記念に。 あ〜 NOと言えない日本人。
残念だけど、これで墨絵の世界「ハロン湾クルーズ」も終わり。
カイン、長い間ありがと！
☆彼女には『ボケと突っ込み』を教えておきました。
船に乗っている時間が結構長かったので、高度な技が習得できたカインは
ラッキーガールです。
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Takako 『このハロンの島ええなぁ。こんな所に別荘もてたら最高やな！』
Hikariko「よっしゃ、わかった。ほな福井さんが島ごと買いましょかぁ。
一個みたいなケチくさいことは言いまへんでぇ。
１０個がええかぁ？え〜イ、面倒くさい！１００個にしとこかぁ？』
Khanh 『あほ、ちゃう！』と言った彼女。すぐに、
『この場合はナンデヤネンの方が良かったですか？』・・・ん？
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ハノイに帰りましょう。。。。。
ベトナム最後の日はゆっくりとお買い物。
お土産を買っていないし、やっと本腰を入れて廻ります。
旧市街に行きましょう。
ここには３６の通りがありますが、おもちゃの通りとか衣料の通りとか、
漢方薬の通り、墓石の通り、ペンキやマネキンや金物や仏具やなど、
通りごとに同じ種類の商店が固まっています。
ベトナムは１８８７年から１００年近く、フランスの統治下にありました。
そのフランス人の置き土産が、フランスパンです。
高速道路の路肩にはフランスパンが山と積まれて売っています。
地方に帰る人の故郷へのお土産だそうです。
それほど都会のパンは美味しいのです！
☆お昼はフランスパンにお肉をはさんだものにしました。
ホテルのすぐ近く、ホアンキエム湖の公園に[SEA games]の看板が立っていました。
SEA games は
東南アジア１１カ国の国々が二年に一度行なっているスポーツの祭典です
今回はベトナムが開催国で１２月５日から始まります。
マスコットはベトナム人がもっとも大切に扱っている動物、水牛です。
Cafeでお茶しましょう。２Ｆで練乳入りベトナムコーヒーを
さて最後の夜は、ガイドのロイさんとお食事をしました。
彼のお気に入りの店に案内してもらいます。
飲食街の中をちょこちょこっと歩いていき、まず鶏を食べます。
薬草で煮込んであるので、汁が真っ黒。
ちょっと引いてしまいましたが臆せず平らげました！えらい！！
次はタニシを茹でて食べさせる店に入ります。
なかなか茹でる店はないそうです。
写真を撮るのを忘れましたが、その大きさにはびっくりさせられました。
どの店も活気があって、とてもアットホームです。
この子達は「数え歌」を歌って聞かせてくれました。
♪モッ・ハイ・バー・ボン（１，２，３，４）、
ナム・サウ・バイ・タム（５，６，７，８）♪
ここで食べている時に小学生ぐらいの男の子が近寄ってきました。
ロイは黙って靴を脱ぎます。靴磨き一足２０００ドン。２０円もしません。
そこで「母と娘」もお願いしました。
☆たまたま二人とも皮のスニーカーだったのでピッカピカになりました。
Cam on(カモン)！ありがとう！
♪今回の旅行はだんだんからのプレゼントです。
「マイレージが貯まったから使っていいよ〜」
優しい〜〜〜
プリンがいるから二人一緒の旅行は無理なのです。
今回は大阪の娘と一緒に行きましたが
次回は是非一緒に行こうね。
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