12/9 2003
今日は朝からお買い物。
道はバイク通勤者でいっぱい。ほとんどが二人乗りなのです。
どうかすると３人、４人乗りもあり！
ホテルから歩いて、旧市街ハンガイ通りに行きます。
お店がたくさん並んでいます。バイクもたくさん並んでいます。
バイクはホンダ・ヤマハ・スズキが主流です。NIPPON BANZAI！！！
ちなみに１台２０万円ぐらい（中古）だそうです
HANG GAI通りの店 [CU THANH SILK]クータインシルク
たかちゃん、二日前にorderしておいたのを着てみます。
左胸にはピンタック。右胸には刺繍とビーズが入ったデザインです。
寸法を測るだけでたったの二日で作る技術には脱帽です
でもほんの少し
丈を短くしたり、ウエストを詰めたりとお直しが必要でした。
『Wait twenty minutes, please!』
店内をぶらぶらしている間にもうお直しが出来ましたよ〜
洋服のオーダーメイドはとても安い！ので
もしベトナムに行かれることがあったら是非お薦めします。
アオザイに限らず何でも作ってくれますからね。
昼からは陶器の村、バッチャンへ。
バッチャンには５０を越す生産直売所があります。
値段が書いていないので値切るのですが、これがなかなか時間がかかります。
例えば、レンゲ一個でも『１ドル』と言います。
さっき、お人形さんを１ドルと言ったのにぃ！
☆ベトナムのお店はUSドル表示のところが多いのです。
そこで、半額からのスタートを切りますが、面倒臭くなって出て行こうとすると、
『マダ〜ム！』と追って来ます。
結局こちらの言い値で買うことが出来ました。むひっ
夕食はチャーカー・ラーボンで。
チャーカーとは雷魚を一口大に切って揚げたものを甘辛く煮込んだもので
１００年前から続いている料理だそうです。
どうして食べたらいいのか分からない私たちに、
彼はハニカミながらも取り分けてくれました。
ビーフンを下にしいて香草をいれて雷魚を乗っけて、最後にナッツをぱらぱらと。
では、「いただきま〜す」
この旅最大のイベント。
一泊二日の旅、世界遺産『ハロン湾』に行きます。
この旅だけは日本のJTBに頼んでおりました。今日のお客様はわらわら二人のみ！
☆ガイドは偶然にもまたまたカイン！！！
ハノイ市内を抜けて行きます。
ハノイの家並みはこのように間口が小さく、３階建てが多いのです。
日本の家屋のように個室で仕切ることがなく
例えば北と南に窓をとって開け放すのだそうです。
片道４時間半の旅。途中で昼食が出ます。
ベトナムでは意外にも日本人ツアーをほとんど見かけませんでした。
たぶん時間帯が違ったのでしょうね？
船着場に到着です。
たくさんの船を仕切っているのはたった一人の男性でした。
このおかたが「あの船に乗るように！」と采配を振るいます。
たまたま乗客が少なかったからいいようなものの、多かったら順番待ちで大変です。
一番手前に泊まっている船に乗るんだとばかり思っていた私たちは、
なんと一番後ろに係留されている船まで、
船から船を８隻は渡り歩かなければなりませんでした。
でもちょっとした冒険ができて、やったぁ！！
ではサンセットクルーズに出発しま〜す！
二階建ての船の中は私たちだけ。贅沢〜〜〜
他の船にはこ〜んなに乗っています。
いよいよ近づいてきました。
ハ・ロンとは龍が降りたつ、と言う意味です。
昔・昔、敵が大群で攻めてきました。
なすすべもない住民は天に向かって祈りました。
すると天空にわかに掻き曇り(多分？)龍が降りてくるではありませんか。
そして口から火の玉を幾度も幾度も吐き出し、
それがなんと１０００をこす島々となったのです。
それらの島々は大きな楯となり敵を寄せ付けなかったとさぁ。
めでたしめでたし。。。。。
いくつもの島々 あ・あ・あ・あ〜
☆デッキから夕日を見ます
い・い・い・い・い〜
夕食はビーチ沿いの素敵なレストランで、潮騒を聞きながらいただきました。
これはデザート
白いのはドラゴンフルーツ・赤いのはウォーターメロンです。
今日はここまで！
