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2006.2月
２月のヨーロッパはひときわ寒い！
ということで、少しでも暖かいところを選んだつもり・・・・・
アムステルダム(Amsterdam)、スキポール空港を経由して
（さすが国際空港、広いのなんのって！
たくさんのお店があるけれど
旅のお土産は帰路に買うことにしよう、ねっ！）
そしてついに
スペインのバルセロナ(Barcelona)に降り立つ
「Hostal Hill」オスタル・ヒル
に到着したのは、今朝５時半に起きてからなんと２４時間後！！
時差は８時間、日本よりも遅い
即寝る
さて
ここは素敵なHostalである
１００年は経っているらしい！
ドアもおしゃれでしょ〜
飛行機の中で寝たせいもあって、朝早くから目覚めてしまった。
メトロにのってモデルニスモ（１９世紀末芸術)建築の見物に行く。
まずSant Pau サン・パウ病院
入り口
建築依頼者パウ・ジルの銅像の前で
中に入る
ここは実際に、現在も病院として機能しているのだそう！？
患者はどこにいるのだろう？
この病院はパウ・ジルの依頼によりドメネクが建てた
《芸術には人を癒す力がある》
というドメネクは
４８棟の建物を全部地下でつなげたそうな・・・
したがって患者は地下を歩いているのだ。考えられる？
規模が違うね〜〜
ここから
坂をだらだらと下りていくと
Sagrada Familia サグラダ・ファミリア
がある。taka念願のところ。先ず建物の外でパチリ！
入場料８ユーロ(1200円）払って聖堂正面の
《生誕のファザード》をパチリ！
これは
ガウディの製作なんだけど
その後
１５体の天使を日本人の外尾悦郎が彫ったんだって！
上を見上げてパチリ！
頭がのけぞるほど高いの！
やっと中に入る。中では工事の真っ最中
裏へ廻って《受難のファザード》
ピナクル⇒ベネチアングラスの飾り物
が、建物先端についているのがわかる？
（工事中だからまだナニヤラかぶせてあるの）
これはガウディ以外の建築家が製作したものらしい
(本人も縛られているつもり・・・）
今度はリフトに乗ってみた
上から眺めたサグラダファミリアの一部
工事の終わりはいつくるのかしらねぇ？
碁盤の目状の市内が一望できるよ
さて下りは螺旋階段を一気に下りる
左回りは得意だ！takaは苦手らしく目が回るってさ！！
サグラダ・ファミリアは
オスタルから歩いて１０分ぐらいの距離なので
夜にもう一度、ライトアップされた聖堂を見に行った
きれいに撮れないね〜
ディナーはレストランでおきまりのパエリア
☆スペイン初日の感想
５年前に比べて物価が非常に高くなっている
例えばサグラダファミリアの入場料
２００１年には８００ペセタ(６００円)だったのが
↓
２００６年には８ユーロ(１２００円)に
円安・ヨーロ高もあると思うけれど
矢張りＥＵ諸国統一のユーロは強いね〜〜
しかし
観光客だけでなく、スペイン国民の生活も大変だろうと思う
Barcelona２につづく