転　モニュメントバレー

レイクパウエルから少し東。ハイウエイを2時間ほど走ります。
この辺りはナバホ族の地。赤茶けた砂漠とわずかにある緑は松の木。
広大な土地の所々にナバホの家ホーガン→

や、普通の木造家屋が点在している。
どうも、この民族はかたまって住まないらしい。

モニュメントバレーに到着！

モニュメントバレーではこの車↓に乗り換えます。
Rogerの運転です（向かって左側の人）。
彼はネイティヴインディアンで
このあと一緒に3時間半この辺りを案内してくれました。

〔手袋の岩〕と名前がついています。　ふ～、すごい！

渡辺さんとRoger 　二人はとても仲がいいのです。

お昼を頂いている最中に、Rogerが岩から剥がれ落ちた石を探してきて
なにやらガリガリとやりだしました。
出来上がったものを横にいる私に差し出してくれました。これです。

Rogerが記念に彫ってくれたKokopelli（守り神）。　上手でしょ？
「For me?」
「くれるの？」　最高に嬉しかった・・・・・

っと、横から渡辺さんが
「テンボックス！」

もちろん[10 ドル]払いましたけどね～
それにしても I'm very HAPPY!!!

この日は又天気が特別に良かった！
汗をかいてもすぐに乾くから爽やかです。

今回のツアーのフルメンバーです。
右はニューヨーク在住の牧さんご夫妻。
アメリカ国内、あちらこちらへお出かけのご様子でした。

台地をメサ、こういう丸く突き出たのはビュートと言います。

これは「Three sisters」

こうして岩の一部が剥がれ落ち、時の経過とともに土となっていきます。

ビューポイントにはインディアンジュウリーを売っている露店が並びます。
たいていは家族経営。
手先の器用な彼らの作るアクセサリーは手が込んでいるし、きれいだし、安い！

もっとイッパイ買って置けばよかった。

結　グランドキャニオンに続く